シギやチドリを見たくなり、県北の海岸へ♪・・・5月3日に撮った分ですが
この海岸一帯は、7月3日に
ラムサール条約の湿地として登録された
「荒尾干潟」です。
普段は、撮影場所については書かないし、ヒミツなんですが、ここは例外。
満潮の時刻を間違えたようで、着いたときは辺り一面干潟で、シギやチドリは干潟全体に散らばっており、200m以内にはほとんどいませんでした。
遥か彼方のチュウシャクシギ

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ちょっとは近いキアシシギ

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海岸の駐車場で、潮が満ちてくるのを待ち続けました。
車のすぐ横に、シロチドリ1羽が飛んで来ました。

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ちょっと離れたところでは、飛んできたシロチドリを迎え撃つメダイチドリ…ケンカはしませんよ

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トウネン

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フラッグをつけたシロチドリがいました。
山階鳥類研究所の
「フラッグの付いたシギ・チドリ類を見つけたら」で調べると、この荒尾海岸にて付けられたフラッグのようです。
以前、オーストラリアのクイーンズランドでフラッグを付けられたメダイチドリも来ていました。
フラッグにアルファベットや数字が書いてあれば、いつ付けられたものかもわかるようで、山階鳥類研究所へ報告をすると、教えてもらえることもあります。
これも、この海岸での楽しみの一つです。

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フラッグなしのシロチドリ

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ミユビシギ 足の3本指が鮮明に撮れる場所・距離ではありませんでした。

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この日は小潮で、満潮になっても干潟が沢山残り、近距離からは撮れませんでした。
ここへ行くなら、大潮で、お昼前に満潮となるときがベストです・・・という反省(^^;)
PENTAX K-5 + BORG 71FL 400mm F5.6 MF
posted by CatBear at 17:20|
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